Deaf _KAZUKI@blog

耳が聞こえなくても音楽を楽しめれるように歌詞を手話に変えたパフォーマンス

『ボクはまだ音を知らない』

僕は聞こえない障害をもっていますが、持っていても音楽というものはあると思います。

つまり、聞こえない人にも身体の中、心の中 音楽はあると思っています。

人はだれでも様々な形で音楽に触れているんだということです。

つまり、「音を耳で聴くのではなく、身体と心を感じている」ということです。


例えば、誰でも振動によって

音を感じることはあるはずだと思います。

全く音が入らない人でも、身体に伝わる音の振動でリズムを感じ取れると思いますし、もちろんそれも

『音楽』だと思います。

音を感じる音楽という意味では、聞こえなくても感受性があるのではないかと思いますが、個人差かもしれません。

音ととらえるかどうかは人それぞれの感性が違うと思いますし、
だからといって必ずしも、

ろう者は耳が聞こえないから音を知らないとか音楽というものがないとかっていうのではないと思います。 

音楽を感じたり、音を感じたり、振動を感じたりするのならば、そこにも音楽があるのではないか。

あくまでも私の考えですので、人それぞれ 音楽に対する考えや、ろう者についての考えは異なると思います。

そういうことも含め、

私は今、「手話歌パフォーマー(Sign Performer)」として活動しており、
私は生まれつき耳が聞こえない障害を持っています。聴覚障害者です。

音楽で人々に勇気を届けたい気持ちで手話歌を始め関西と関東で活動をしています。


今は補聴器を付けているのである程度聞き取れていますが、外したら全く聞こえません。
付けていても聞こえない時もあります。もちろん、人それぞれ聴力が違いますし、聞き取り方や読み取り方も違います。
音楽関してなんですが、ぼくの場合はリズムや音は聞こえるけど
今どのタイミングで歌ってるかはすぐに把握できないんです。
それをサポートしてくれるのが、カウントマンです。
タイミングを教えてくてる人のことです。
そのサポートを受けてパフォーマンスをやっています。

その場として、ステージからまた動画からも伝えられると思いますが、
手話や手話歌、ダンスを教え、やればできることを伝えたいです。
ろうにとって音楽を正確に聴き感じとることは本当に難しいことです。
それができるようになることはとても自信に繋がることなので、
とくにろうの方に教え伝えたいです。「環境が変われば人も変わる」ということを知って、人生をより良い方向に転換できる環境を提供できたらと思います。


【Concept】

聴こえなくても音楽を楽しめる魅力がある。
音楽の深さや感じるものを知り
今苦しい状況であっても自分の行動次第でいつか輝ける日を信じてほしい。
そして
感動と勇気をたくさんの人々に伝えていくのが私の使命です。


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Twitter→@whatdamon
YouTube → https://youtu.be/nvtZaxi4FXw

EXILE 道 ※音無

 


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